2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
報道によりますと、関連工事そのものも終わっておらず、歩行訓練ルートやG地区、H地区への進入路の工事が続いていることが報じられています。七月から八月ごろまでかかる見込みと伝えられております。 防衛省に伺いますが、どこの工事が残っていて、いつまでかかる見通しですか。
報道によりますと、関連工事そのものも終わっておらず、歩行訓練ルートやG地区、H地区への進入路の工事が続いていることが報じられています。七月から八月ごろまでかかる見込みと伝えられております。 防衛省に伺いますが、どこの工事が残っていて、いつまでかかる見通しですか。
最終的には、歩行訓練ルートの一部を含めまして夏ごろまでの完了というのを目指しております。
歩行訓練ルートは二月じゅうにも完成する見通しと報じられておりますが、歩行訓練ルートも含めて夏ごろまでかかる、そういうことですか。
歩行訓練ルートの整備については、県も言うとおり、平成十九年のアセスには記載されていない新たな工事であり、天然記念物保護の観点から文化財保護法に基づく事前協議が必要ではないかと考えます。 文化庁は、歩行訓練ルートに関して事前協議を行いましたか。
○政府参考人(藤江陽子君) 北部訓練場ヘリコプター着陸帯及び進入路の設置については、平成十九年に行った協議で、歩行訓練ルートの改変も含め回答しているところでございます。
○伊波洋一君 私は、この歩行訓練ルートのアセスの開示を求めましたところ、防衛省は十一月三十日まで開示できないと文書で回答しています。同時に、この中で、貴重な動物種の確認地点があることも認めています。しかし、このようなことがこの国会の場で議論できない、チェックできないということについては、まさに国会軽視であり、この場を借りて抗議をします。
事業実施区域を示す地図の中に赤い点線が引かれ、凡例の部分に歩行訓練ルートと書いてあるだけです。住民の意見と事業者の見解が示されたところに歩行訓練ルートで行われる訓練の内容を説明した箇所がありますが、あくまで訓練に関するもので、整備に関するものではありません。
今回の検討図書は、宇嘉川河口からG地区の着陸帯につながる歩行訓練ルートの整備に関するものです。約二・六キロの区間で樹木を伐採し、砂利を敷いて幅一・二メートルの歩道を整備し、急峻な箇所については階段を設置するとしています。 防衛大臣に伺いますが、これまで二回の検討図書は従来のアセスの内容を変更するものでした。